8月某日、海上自衛隊佐世保地方総監部の隊員さん約30名、米海軍の皆さん約30名による施設奉仕作業が実施されました。私どもの施設は良くいうと自然豊かですが、春は桜の花びら掃除(桜が満開の景色はとても美しいのですが、それが散ったあとの掃除は本当に大変です)、夏は除草作業(4月~10月までは雑草との追いかけっこです)、秋は落ち葉掃除(掃除をしたあとから降ってくる落ち葉には「嫌がらせか!」と怒鳴りたいほどです)、冬は枯れ枝拾い等、本当に年間を通して清掃作業、除草作業を行っています。ただそのような中でも、裏山から落ちてきた大きな石や泥の除去作業は、なかなかの力作業で手をつけることが出来ませんでした。しかし当日は日米60名の兵隊さんが、これまで見てみぬフリをしていた石、泥の除去作業と、また子ども達の生活スペースの清掃作業までしていただきました。日米合同での奉仕作業は見ていても本当に気持ちよく、迫力もありました。作業の後には疲れているにもかかわらず、こども達とも遊んでいただき本当にありがとうございました。