2023年6月13日(火)~15日(木)まで、佐賀市内で開催されました、「第70回九州児童福祉施設職員研究大会(佐賀大会)」に数名の職員で参加してきました。
毎年開催され、今回第70回目の節目を迎えました大会です。
こども家庭庁の課長様の「中央行政説明」や、全国児童養護施設協議会桑原会長様の「基調講話」、それぞれの興味のあるテーマで学ぶ「研究部会」、最後は元高校校長先生による「記念講演」と盛りだくさんの内容でした。
私は第2研究部会『地域支援の一歩をどう進めるか』に参加させていただき、地域の中における児童養護施設の役割の幅広さに、各施設で取り組まれていることのすばらしさに圧倒されました。
なかなか若竹の家ではコロナ禍もあり、地域の皆様との活動を実施することができておりません。
今後、少しずつ勉強した内容を施設内でも共有しながら、若竹の家オリジナルの形で事業を進めていくことができたらと考える今日この頃です。
来年の第71回九州児童福祉施設職員研究大会は、長崎県が担当となり、
2024(令和6)年6月11日~13日の日程で開催されます。
大会テーマは『こどものウェルビーイングを実現する~こどもが幸福だと感じるために~』です。
昨今話題となっている”ウェルビーイング”について、幅広く皆様と一緒に考えることができたらと思っております。
詳細が決まりましたら情報はこのHPでも公開いたしますが、佐賀大会同様、来年度の長崎大会を少しでも多くの方々に興味を持っていただき、社会的養育にかかわるすべての方の“力”となればうれしいなと考えております。
皆様のご協力の程、よろしくお願いいたします。