2023年に入り、およそ半月が過ぎようとしています。
今年は世間では行動制限がない年末年始であったこともあり、新型コロナウイルス感染症の第8波がじわじわと押し寄せてきています。
当施設においては日々の感染対策に気を配っておりますが、ウイルスには名前もなく番地もなく、防ぐにも限度があることを日々感じております。
保護者の皆様におかれましては、家族交流時に制限を依頼することもあり、ご苦労・ご面倒をおかけしております。
地域の皆様におかれましても、当施設主催の行事にお招きすることがあまりできず、心苦しく思っております。
そんな中、新型コロナウイルス感染症に効果を発揮する3つの機器が施設内に登場しています
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よくテレビCMや新聞広告等でも目にする「Airdog」2種(X5s、X3s)と「体温検知顔認証カメラ」を、1/12(木)に佐世保南ロータリークラブ様(会長:宮地学様)よりご寄贈いただきました。
今回ご寄贈いただきました「体温検知顔認証カメラ」は管理棟の玄関の来客者用に、「Airdog」は陽性者や濃厚接触者は発生したホームへ優先的に使用をすることに決まり、早速使用開始いたしました。
特に「Airdog」は、アレルギー性鼻炎や喘息等の症状がある子どもたちにも有効な空気清浄機ですので、施設内の空気が浄化され生活しやすくなるものと思われます。
当施設では7つのホーム、1つの一時保護専用施設があります。
できるだけすべてのホームが、快適な生活を送る、そして感染症対策を念入りにできるようにし、今回いただいた機器も含め、大切に使用していきたいと思います(入所しているみなさんも大切に使ってくださいね!)。
※佐世保南ロータリークラブ様以外にも、多くの方々にご寄贈・ご寄付をいただきました。
当施設の運営にご協力いただき、誠にありがとうございます。